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先日プレイグランドで日本人と思われるおかあさんがいた。というのも日本語がちらほら聞こえてきてPOOHのバレエでも一緒だったようなので思い切って声をかけた(声をかけないとかえって失礼かなと。。日本人的発想?)。そうするとやっぱり日本人。少し世間話をして失礼がない程度にしておこうと思い、色々話している間、彼女は子供に日本語のみで会話して、わたしは英語のみで子供とコミュニケートしているので『変におもわれるかな(とまた、日本人的発想?)と思い、『POOHのスピーチセラピストから日本語はとめられている』といった。

で、別に聞かれたわけでもないのだが「でも話せるようになってきたので少しずつ日本語教えようと思っています」といい加減なことをいうと、彼女は「そうそう。もったいない」と言った。それを聞いた途端、さっさとプレイグランド(公園)を去りたくなった。私は『もったいないこと』をしているいるのだろうか。

でも考えてみれば、日本に住んでいたころ母の知り合いのベルギー人がその子供に全然フランス語をおしえてないようだと聞いて確かに『もったいない』と思った記憶がある。実際彼女はベルギーの母親の具合が悪くなり、そのうえ彼女の姉まで具合が悪くなり、ベルギーにかえってしまった。娘が二人と息子がいたのだが娘だけが帰ったようだった。その娘のひとりは高校から向こうの学校になりイタリア人の彼氏もできてベルギーにまだ住んでいる。『娘のフランス語はどうなのだろうか』とふと思う。

POOHは夏から急に成長して人の言うことを聞くようになってきたし何かを指導するとそれに従うようになってきた。ただスピーチの面からいうとはっきり物事がいえる時と、ある文字のサウンドを飛ばしていうのではっきりしない時があることに気がついた。たとえば『リメンバー』のRをとばして『イメンバー』になっていたりする。で、寝る前にまたそういった単語のスピーチレッスンをすることに決めた。

一方ビッグはスピーチ面では全然問題ない。「I said, I want a piece of bread! (パンが食べたいんだって言っているんだ」といわれると生意気な3歳小僧だなぁとつくづく思う。それでも「ティッシュ(ペーバー)」を『ツゥーシューズ(2足の靴)』という時もある。最初何をいっているのかわからなかったが最近は2足の靴は「ティッシュペーバー」だと承知している。ビッグの問題は疲れると怒りまくるので処置が大変だ。たまに朝の6時半ごろ目覚めると昼の1時には嵐のようなご機嫌で困る。「I don't want it(ほしくない)」が実はその反対なのだが「そう、ほしくないの。OK,バイバイ」でもいわないと永遠に意地をはって「ほしい」のに「ほしくない」になる。

というわけで「もったいない」教育をしている私。「もったいない」ので、、『ただいま』と『お帰り』、『いただきます』は教え始めている。「いただきます」はフランス語の「ボナペティ」みたいで、ご飯をつくったひとに敬礼をあたえているので好きなのも理由だ。アメリカではおそらく昔はみんな食べる前に神に感謝してプレイヤーでもしていたのだろうけど「Let's dig in(食おう)」みたいな表現も聞かれることがある。「いただきます」と「ごちそうさま」は「もったいない日本語」にはいると思う。「もったいない」挨拶を基準に私流に少しずつ日本語を教えていきたい。



テーマ:ママのひとりごと。
ジャンル:育児
コメント
なるほど…
以前、私のブログで書いた時にもバイリンガル教育に対しては色々な意見がコメントで出ましたが、“もったいない”教育とまでは言われませんでしたね~。これはバイリンガルで子育てしている方だから思うアイデアでしょうか?

我が家でも全く日本語は使ってませんが、私は“もったいない”と感じたことは無いです。単に自分達のライフスタイルに合わない(日本語を必要としない)、使わないから子供も覚えない、時間の制限で中途半端な二カ国語教育はしたくない、(親が親なので)子供も日本に全く興味を示さない、というのが率直な理由です。
バイリンガル教育とは本当にそれぞれの環境/家庭条件、親の希望、忍耐、努力と子供の反応/達成のバランスだと思います。
真剣にやればできるとも思えますが、もったいなからやらなきゃ…っていうのはちょっと違和感ありです。

ママベアさんは自分でも日本人的発想を意識してるみたいですね。他人に気を使って何故、自分は日本を子供達に教えてないのかって自ら説明する必要もないと思いますよ。最終的には個人のチョイスですから。
2010/10/05(Tue) 12:18 | URL | KM mama | 【編集
そうですね~
・・・難しいですね。

うちは、幸い、今のところ、ものすごくスムーズにバイリンガルが進んでいる例だと思いますが、それでも、一番大事なことは、1つの言葉で、深く掘り下げて考えたり書いたりできるようになること、だと思っています。

いわゆる、適当に2ヶ国語を話すことができるバイリンガルになるよりも、1ヶ国語だけでも難しい思考ができるモノリンガルを育てることのほうが、先決だと思うんです。

でも、「もったいない」という気持ちも、すごく分かるので、そこが難しいんですよね。
2010/10/05(Tue) 17:00 | URL | サラ | 【編集
Re: なるほど…
KM mamaさん
ええ、覚えています。すごくたくさんコメントありましたね。タッチーサブジェクトなんでしょうかね?

「もったいない」といわれると、変な気分になるんですよ。先に「なぜ日本語を使わないか」をいった理由は、聞かれる前にいいたかったということでしょうか。(たいていは聞かれます)理由をいったあとでも『なぜ』の顔をされるときがあるんですよね。スピーチディレイやスピーチセラピーのことが分かってない人が多いせいかもしれませんが。(これは人種にかわりなくスピーチセラピーのことが分からない人が多いんです)

たぶん、『なぜ』の顔をされるとムカつくので先に理由をいったのでしょう。。。
2010/10/07(Thu) 04:02 | URL | ママベア | 【編集
サラさん
いいですね。スムーズに進んでいるのは。おそらく娘さんも話せるもプラスとしていると思います。

>それでも、一番大事なことは、1つの言葉で、深く掘り下げて考えたり書いたりできるようになること、だと思っています。


ABSOLUTELYですね。賛成です。「もったいない」といわれると複雑な気持ちですよ。でもPOOHの宿命なので彼の母国語優先で行きたいと思っています。ビッグはその影響をこうむっていますが仕方ないですね。ま、本人が興味あれば、たとえアクセントがあろうと他の言語をマスターできるとおもいます。その線でうちはいきます。
2010/10/07(Thu) 04:07 | URL | ママベア | 【編集
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