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わたしの祖母が先週亡くなった。100に近かったので大往生ともいえる。「おばあちゃんが危ない」といわれてから5年。POOHが生まれてからそういわれ続けていたので今回もまた持ちこたえるかと思ったがやっと天国に召されたようだ。『天国のお迎えを待っているのよ』と最後に会ったときにいっていた。それは10年前に近い。

ここ2年ほどはすっかりぼけてしまった。老後施設にはいって2,3年は一番しっかりしたおばあちゃんだったらしいが。最後は父のことがわかるのかわからないのか。。。そこまでボケてしまっていた。人間はボケると一気に死に向かう。Quality of Lifeがなくなると生きていているのを見るもつらい。今回やっと亡くなってほっとした。

結局『いつ逝くかもしれない』と言われ続けているには突然亡くなったのでわたしは葬式にも出れず、日本にいる家族だけで行った家族葬というものをした。死に顔はとてもきれいだったのこと。

金銭的に裕福な家庭で育ったのに戦争で夫を失い一人で働きながら親類を当てに子供を育ててたらしい。棚ぼた式に偶然遺産をついで戦後家をもつことができたらしい。その後当時にはめずらしく再婚。その夫もすぐ癌で失って夫運のなかったひとだった。

父が唯一の子供だったのでわたしが幼稚園にあがるまえに同居。母とはうまくいってなかった。母としては子供の世話や家事を全然みてくれない義理の母とみてすごく頭にきていたと思う(母の話によるとそれだけではないが)。母がわたしたちを祖母からきりはなすように生活させていたので祖母のことは一緒に住んでいながらよく知らない。

最初は母の洗脳で『楽な人生を全うする祖母』のイメージが多かったがアメリカにきてから父がおくってくる手紙をよんでいると祖母なりに色々戦時中は苦労したらしい。

孫がたくさんいながら孫に慕われずかわいそうな祖母だった。天国でお姉さんや旦那さんたちにあってゆっくりしてほしい。ご苦労様。おばあちゃん。

テーマ:ママのひとりごと。
ジャンル:育児
コメント
何とママベアさんのおばあ様の件までうちの家系とよく似ています。
私の祖母(母親の母)も同じく100歳まであと何週間、といった時にこの世を去り『一世紀生きた市民には市長からの訪問(か何か)があるのを楽しみにしていたのにね…』と母から聞いています。彼女もボケ始めてから孫娘(私の事)がアメリカ人と結婚してその旦那は将来大統領になる人だの、何だのと訳の分からない作り話をしては病院のスタッフから呆れられていたようです。
そんな祖母にも曾孫達の顔すら会わせる事ができなかったのが私の後悔の1つでもあります。


祖母達の世代は夫を戦争で亡くした方も多いので人生談は深いものがありますよね。私の祖父も同じように戦死してます。
育ちはどうであれ、あの当時にシングルマザーとして子供を育てていった母親は凄いと思います。そして嫁、姑の件でも時代は変わっても女同士の絡み合いは変わらないとも察知してる私です。
でもママベアさんは両親からそれぞれの事情を知らせてもらえてよかったですね。

今は天国で2人の旦那様と再会できてエンジョイしているかもしれません。100年の人生とは本人にしか分からない長い旅だったと思えます。

R.I.P...
2010/11/28(Sun) 12:19 | URL | KM mama | 【編集
KMママさん
わたしも結局POOHやビッグを祖母に会わせることができませんでした。母が彼女を煙たがっていたのもあるんですが記憶がうすれていたのであわせても無駄だといわれて。。。

祖母と母の確執はお互いのミスコミュニケーションから始まったと思います。それを明らかにせずに母は祖母を恨み続けたみたいです。祖母も完璧な人ではなかったのですが戦後ナースとしてひとり父を育てたのは偉いなと影ながら思っている私です。母としては大家族の世話をしながら自分の職業もつらぬいている間、祖母が全然家事の手伝いをしないというのもあったのでしょう。(複雑でしょう?)父が手紙で色々祖母の事を知らせてくれていますが母はそれをしらないと思います。

祖母として長い人生のカーマで色々つらかったと思うんですが今幸せになっていることをいのります。思慮深いコメントありがとう、KMママさん。
2010/11/29(Mon) 04:26 | URL | ママベア | 【編集
私の祖母も裕福な家庭でそだったのですが、戦争で夫を失くし、空襲で家を焼かれ、一人で商売をしながら子供を2人育てたようです。
この時代に生きた女性は皆大変だったのでしょうね。
なので、私の祖母はもうすぐ95歳になりますが、まだまだボケもせず、一番元気なのでは?と思うくらい元気です。
祖母も早く迎えがこないかしらと、いつも言っています。

お父様のお陰で、おばあ様のことが少しでも分かったということ、きっと喜んでいらっしゃると思います。

人が亡くなった後はどうなるか分かりませんが、あの世があり、昔の仲のいい人たちと再会して、お喋りに花を咲かせていることを願っています。
最後に、ご冥福をお祈りいたします。
2010/11/30(Tue) 22:40 | URL | caianina | 【編集
CAIANINAさん
そうですか、境遇が似てますね。でも今でもボケていないところがすごい。ボケたら本当にかわいそうです。元気にいる間にあっちゃんと生活できてCAIANINAさんのおばあさんはすごく幸せでしょうね。

ありがとうございます。祖母も今は彼女のお姉さんとお話でもしていることでしょう。
2010/12/01(Wed) 07:43 | URL | ママベア | 【編集
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