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先週、POOHの学校、K(KINDERGARTEN)で初の懇談会があった。旦那も興味があって二人でいくことにした。旦那だけ行かせてもよかったのだが私も聞きたいことがあるので結局二人で。リポートカードが一応あって何項目にもわかれているのだがまだ査定してない部分が多かった。出来る部分はすごく出来る。出来ない部分もあってで、差し引きひいて中間というべきか。先生もPOOHを一度校庭に置き去りにした、のんびりした先生になので、成績は無視してPOOHの描いた絵を丹念もみせてくれた。彼女曰く、9月にはいったばっかりで査定は難しいとのこと。彼女にいわせるとPOOHはユニークなのだそうだ。どこがユニークなのか、突っ込むのを忘れた。「なにか心配すべきことがありますか」と聞くと、笑っていた。というわけで、意味があるようでないような懇談会だった。ただ、POOHは絵をかくとそこに話をつくりだして永遠に描いているらしい。

会社でiPADをつかう仕事があってそれに便乗して買ってもらった。会社ではもんだいなくWIFIをつかえたのだが家ではつながらない。アップルに電話するとラウターが問題だという。ラウターの会社に電話するとアップルのせいにする。テックサポートが悪いので近所のギーク青年に家にきてもらって直してもらった。ラウターのFIRMWAREをなおしてもらうとアッという間になおってしまった。近所にギーク青年がいる人は仲良くしておいたほうがいい。

リビアのカダフィがようやく逝ってしまった。最後ははっきりいって悲惨な最期といえようか。明智光秀とフランス革命を思い出させる最期だった。APやロイターはグラフィックな写真をのせていて見なければいいのに『鶴の恩返し』のように見てしまった。映像が目に焼きついて気持ちがわるい。これで旧制的なアラブ社会もかわるのだろうか?はっきりいって、ウォール街の人間たちやリパブリカンたちも国民を無視していると、こういう羽目になるんだと自覚してほしい。国民はMOBになると恐ろしいのだ。

NYタイムズが村上春樹にかんする記事を出していた。長い。長いけど、村上春樹っぽい記事でよかった。これを読んでいて思ったこと。どっかのヨーロッパのリゾート地か東海岸の田舎でアールグレイのティーを飲みながら村上春樹の本を読んでみたい。ブログを毎日更新しその日の徒然などを書く。ひそかな私の夢。贅沢かな。

昨日、行きたくなかったのだが仕方なく子供たちをパンプキンパッチに連れて行った。行った所は去年と同じ。行きたくなかった理由は天気がすごくよく(心地よい温度)、村上春樹の記事を読んだばっかりだったので彼の世界に酔っていたせいもある。村上春樹の世界が逆戻りしてバウンシングハウスのあるパンプキンパッチに行くのはやるせなかった。POOHとビッグはパッチに着くと同時にバウンシングハウスに直行。これは長いスライド(すべり台)がついている。これに汗だくになりながら30分ほど遊んでいた。そのあとパンプキンの上にのったりして、アイスクリーム。ほかにも余興があったが無視した。たとえばHAYRIDE.これはHAYをはこぶトラクターのようなものに乗って一周するのだが、去年ガソリンのにおいがひどかったのでパス。近くのチーズショップでレモンバビーナ砂糖を買って、取りあえず、ミッション完了。このレモンバビーナ砂糖は10ドルもしたのでティーにいれておいしくなかったら頭にくるかも。村上春樹の本をのんびりと読めないかわりにレモンバビーナ砂糖で「ささやかな贅沢」の穴埋めのつもりだ。





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テーマ:アメリカ日常
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